未来のお店とは?
ロボットが人間の仕事を奪っていく。
めんどくさい仕事はほとんど機械に奪われていく。
飲食店に行けば、自動で食べ物が出てきて、それを食べる、飲む。
確かに、機械であれば余計な気を使わなくて済む。
定員の接客態度が気になったり、話を遮られることも気を使うこともない。
そんなお店が一つの形だろう。(お店に限った話じゃないが)
でも、もしそんな世の中になったとして、自分だったら、逆に人が恋しくなる。それは接客がいいとか、態度がどうとかそういうことではなく、きっと「この人のお店に行くと、面白い人が集まってる!」という認識のあるお店だ。
その店主だったりマスターに会いに行くと、新しい出会いがある。面白い話が聞ける。
そうやってその人の価値観や世界観に集まってくるお店。
つまりキャラが立っているお店に人が集まってくる。
そういった時に、どんなお店が生き残れるか?
どんなお店に行きたいか?
と考えると、キャラが立っているお店じゃないかな。
おそらく、顔が覚えられる人数100〜300人程度のファンで成り立っているお店が生き残っていると思う。
逆に機械化してしまったお店は、機械の品質が競合との比較になる。そうなると、資金力で争わざるをえない。
おそらく、今後その2極化に向かっていくのだろう。
まあ自分がお店を作るなら、飲食は機械に任せて接客だけやるとか?ひたすらきた人を楽しませるお店がいいかな。