新しい音楽フェスを考える
最近は、27時間テレビでもフェスというコンセプトでやっていたり、EDMがあったり、ULTRA FESがあったりと音楽フェスが流行っている。
そもそもなんで音楽フェスが流行っているのかというと、音楽が無料で手に入れられる時代になったからだと思う。
オンラインで音楽を無料に手に入れられる分、リアルなものに触れることに対する欲求が高まり、誰かと一緒に音楽を楽しむということの魅力度が増してきたのだと思う。
そういった意味では、今の音楽フェスに集まる意味が見えてくる。
しかし、なんか楽しそうなんだけど、あんなに人がいるのに実はほとんど内輪ノリで終わってない??
日本人て基本的に人見知りだからその場でウェ〜イって言ってもなかなか仲良くなれないんじゃないかと思う。
そ、こ、で、新しい音楽フェスを考えてみると、、、
要するに、
初対面じゃなきゃいいんじゃね??
つまり、本番前に顔合わせ的なイベントがあって、そこで仲良くなっちゃえば、フェスを待ち合わせ場所にまた再開出来る!
という感じで、フェスの前から設計すればいいんじゃね?
というわけで提案2つ。
1.既存のフェスの顔合わせイベントを立ち上げる
2.本番前から何度も顔をあわせて本当の仲間が出来るまでを設計する音楽フェスを立ち上げる
こんな感じのイベントをこれからやっていきます。
最近興味のある言葉<評価経済>
ざっくりと今考えていることを列挙してみる。
最近興味があるのが”評価経済”。
自分の解釈する評価経済は簡単に言うと、信頼による評価によって経済を回すこと。
例えば、自分の家で育てているから、米農家の人にはお米を買わない。
そして、自分たちで育てた一番良い米はまず自分たちで食べる。
そこで、一番良い米は、「今年はこんな良いお米ができましたよ〜」と言って、その友人や親戚にも配る。
そうすると、友人や親戚にも、お米を買うという概念がなくなる。
例えば、ホームレス小谷という元芸人の人がいる。自分の1日を50円で売っている。50円で頼まれたことをなんでも一生懸命やるのだ。
その1日を買った人が草むしりを頼んだとする。朝から50円で一生懸命働いていると、「ご苦労様です。お昼はおごりますんで、休憩しましょう。」と言って、お昼をご馳走になる。午後も一生懸命働く。1日働いていると、いろいろ話して仲良くなってくる。すると、「1日お疲れ様です。これから良ければ飲みに行きましょう!」と言って飲みに行く。(そこでもおごってもらう)
そして最後に、「今日は1日たった50円で働いてもらってありがとうございました!」と言われる。
そうやって人々の信頼を得ることで、ホームレス小谷は、今ではクラウドファンディングは4回(?)全て成功させ、その中で自身の結婚式やまちづくり、音楽イベントなどを行っている。
つまり、信頼によって、お金ではない価値を交換することを”評価経済”というのかなと。
その評価経済的な生活をこれから送っていこうと思います♫
たにあいしょうてんはじめました。
こんにちは
谷合竜馬(たにあいりょうま)と言います。
これから、毎日ブログを更新したいと思います。
まずは、プロフィールから。
谷合竜馬(1988年4月19日生まれ)
東京都東村山市出身。中央大学理工学部卒業。 大学卒業後(株)鉄人化計画へ入社。 カラオケ店店長を3年間務める傍ら自らのシェアハウスを運営。 退職後、2015年1月より、ソーシャルとビジネスの領域を繋ぎ合わせるNPO法人ETIC.のアクセラレータプログラム”SUSANOO”へ参画。社会課題解決つまりは「市場の失敗」分野でイノベーションを起こし、人々の生活と世の中を変える取り組みや組織を支援。第2期では、プログラム企画設計を行う。2015年10月より出版社(株)Mediumへ入社し媒体関連のイベントの企画立案、広報・セールスプロモーションの業務に携わる。また、それと並行し、SUSANOO第3期ではプロボノとしてコーディネータを務めた。 2016年7月より同社を退職しフリーランスとして活動を行う。
こんな感じです。
詳しいことはこれから更新していきます♫