私がシェアハウスに住む理由
8月2日から再びシェアハウスの住人となりました。
以前は自分で家を借りて、オーナーとしてシェアを運営していたのですが、今回はいわゆる会社が運営しているシェアハウス。
最近は結構不動産と結びつけてシェアオフィスも運営している会社が多いですね。ソーシャルアパートもその形態の一つ。
ちなみに僕は社会人になってから実家を出て明大前(一人暮らし)〜明大前(個人運営シェアハウス)〜池袋(一人暮らし)〜保谷(会社運営シェアハウス)と移り渡りながら住んでいます。
また、海外のシェアアパートに住んでいたこともあります。
では、そのようにいろいろな場所に住んできた上で、改めてシェアハウスに住む理由ってなんでしょうか?
1、自分の家にいながら旅のような出会いができる!
シェアハウスには、様々な価値観や文化を持った人が来ます。もちろんそれゆえにすれ違ってしまう可能性もあります。しかし、そもそも違う価値観だと思って入ってみると、「お、そんな考え方があるんだ!」と新たな発見があります。自分の視野を広げる機会に恵まれるかもしれません。
2、家に帰ると誰かがいる安心感!待ち合わせをしなくても誰かに会える場所。
スマホでいつでもどこでも誰とでも会える世の中になったとは言え、毎回誰かと予定を合わせて遊ぶというのも疲れてしまうもの。また、なかなか予定の合わない時もありますね。そんな時に、家に帰ってたまたまあったシェアメイトとその場で楽しく飲んだり、近所の温泉に行ったりと、シェアハウスが待ち合わせ場所代わりとなることもあります。
3、保証人などが不必要なので入居までのハードルが低い。
普通に賃貸などで家を借りようとすると、入居までにかなりの時間がかかりますよね。保証人や保証会社をつけて、よく分からない文章がたくさん書いてある契約書にサインして、家具買ったり、電気やガス、水道の契約をして。引越しするのに大体家賃の3倍〜5倍くらい金額がかかることもありますよね。
シェアハウスだと、たいていの場合ですが、入居に関するハードルは低く、保証人は必要なく、家具もある。あまり気に入らなければ、短期間で出てしまっても問題ありません。
このような理由で、私はシェアハウスに住んでいます。
もちろん、人同士の摩擦や住環境などが整っていない場所もあるかもしれません。
けれど、人と人が出会うことで、たくさんの刺激が生まれ、時にはそこで仕事が生まれることもあります。そんなシェアハウスに、一度でいいからあなたも住んでみてはいかが?